News

お知らせ

ビール女子総合研究所「妊娠・授乳期のアルコール摂取に関する調査」発表【産前産後でアルコールとの付き合い方は変わるか?】 妊娠前の飲酒習慣により、再開意識に違いが

プレスリリース

世の中の女性とビールの関係を考える 調査機関「ビール女子総合研究所」(http://souken.beergirl.net/)(株式会社京橋ファクトリー、本社:東京都中央区、代表取締役社長:八木太亮)は、WEBサイト「ビール女子」を運営する上で妊娠・出産・授乳期におけるアルコール摂取への関心の高まりを鑑み、その時期のアルコール摂取のリスクへの理解、子育前後でのアルコールとの付き合い方の変化を明らかにすることを目的に、子育て経験のある全国 457 人の女性を対象にアンケート調査を実施いたしました。この度、その調査報告書「妊娠・授乳期のアルコール摂取に関する調査」を 3 月 24 日(火)に発行いたしました。

 

 今回の調査のテーマは「妊娠・授乳期のアルコール摂取」。株式会社京橋ファクトリーがビール女子総合研究所の姉妹サイトである、女性がよりビールを楽しむためのWEBメディア「ビール女子」を運営する上で、以前掲載した産科医竹内正人氏への取材コラム「産科医に聞く、ビール女子の妊活事情」で大きな反響を受けました。また、毎日のように“妊娠”と“ビール”という2つの検索ワードからのサイト流入があることなどを受け、今回の調査では妊娠・出産を経験する女性のビールを始めとするアルコールとのつきあい方やお酒を楽しみにしている女性のライフスタイルのあり方について検討しました。

 

その結果、

・妊娠にあたり断酒の決行とその時期は、それまでの飲酒習慣の有無により理由となる要因に違いがある。

・飲酒の習慣がなかった群では出産後に飲酒の再開をしなかった割合が飲酒をしていた群に比べ、顕著に高い。

・妊娠・出産前後では、飲酒量が減少する人がどの群でも 5 割を超える。

ということがわかりました。

※詳しい調査結果はビール女子総合研究所ウェブサイトよりご覧いただけます。

 (http://souken.beergirl.net/)

 

 今回の調査結果を踏まえ、妊娠・出産に伴いアルコールキャリアの形成においてブランクができやすい女性が、また、妊娠・出産から一段落した後もより豊かなビールのある生活を楽しむための方法が見えてきました。1つはアルコール度数の低さという点で再度飲むためのハードルが低いビールを、手に取りやすい環境を整えること。昨今のバラエティに富んだビールの登場は妊娠・出産後の女性においてもライフスタイルの多様性を与えるものとなる可能性が高いです。また、もう1つは妊娠・出産前後で飲酒量が減少した要因として、体質などの変化や経済的・時間的・精神的な様々な要因が複雑に絡み合っていることが考えられたことから、ライフスタイルの変化にフィットするような製品や飲み方なども考えられるのではないかということ。このように、昨今のバラエティに飛んだビールの登場は、訴求の仕方により妊娠・出産に伴い、お酒から離れた女性に対してのアプローチ方法の1つともなる可能性を持ちます。

 ビール女子総合研究所では、今回の「妊娠・授乳期のアルコール摂取に関する調査」をベースに、各企業向けに、今回の被調査者層(妊娠出産経験女性)へのより充実したビアライフの提案に必要なマーケティング支援、追加調査などを実施して参ります。

 

■調査概要

調査対象者: 妊娠・出産経験があり、妊活・妊娠前に少しでも飲酒をしていた女性

調査サンプル数: 457 人

標本抽出方法: インターネット調査会社による無作為抽出

検定方法: Fisher の正確確率検定、MeCabによる形態素解析

使用ソフト:R

調査期間: 2014 年 12 月 10 日 16:00 時~ 2014 年 12 月 19 日 0 時 00 分

調査サービス名:暮らしの根っこ(株式会社うるる)

 

|本リリースに関するお問い合わせ先|

株式会社京橋ファクトリー 広報担当: 瀬尾(せのお)

住所: 〒104-0031 東京都中央区京橋 1-6-14 YKビル 6F

TEL: 03-6228-7895

E-mail: press@kyobashi-factory.co.jp

 

【参考資料 1 】

妊娠前の飲酒の「習慣なし」群と、「週 1 以上」群では断酒をした理由が異なった

「習慣なし」群の断酒した理由(Fig.2-B)では、「もともと・あまり・飲ま・ない」という語や「なんとなく・胎児・影響」「心配」という語が浮かび上がりました。心配はするものの、元々飲酒の習慣がないからか、理由がはっきりしない特徴がありました。

一方、「週 1 以上」群では、「胎児・に・影響・が・ある・から」という語が大きな集団を形成していま した(Fig.2-D)。それぞれこれまで飲んできた量により、胎児への影響についての心配の大きさに違いがあることが伺えます。

12

 

【参考資料 2 】

出産後の飲酒再開率は妊娠前の飲酒習慣の有無により違いが

妊娠前に飲酒習慣のあった群(「月に数回」「週 1 以上」)では、出産後のどこかのタイミングで飲酒の再開をしたと答えた層が習慣なし群よりも多くなりました(Fig.4 )。3

また、再開した時期に関しては「習慣なし」「月に数回」で卒乳後と回答した人が 8 割を超えたのに対し「週 1 以上」では 7 割に留まり、その分、授乳中に再会した人が多くなりました(Fig.6)。

4

 

【参考資料 3 】

妊娠・妊活前と比べ、全体の半数以上で飲酒量が減少

 「習慣なし」「月に数回」「週 1 以上」の 3 群全てで半数以上が妊娠・妊活前と現在で飲酒量が減少したと答えました。特に多かったのが、「月に数回」群の 74% (「やや減った」「減った」「全く飲まなくなった」の合計)でしたが、「全く飲まなくなった」と回答した人だけを見ると、「習慣なし」群の 26%  が一番多い結果となりました(Fig.7)。5

 飲酒量が減少したと答えた理由として、長期間アルコールを摂取しなかったことで元々アルコールに強くない(遺伝的要因)人ではアルコール感受性がさらに低下した可能性が考えられました。また、「時間がない」や「飲みたいと思わなくなった」、「経済的に」、「子どものことを考えて」といった精神的、時間的、経済的理由が複雑に絡み合っていることが伺えました(Table.2 )。

 6

※詳しい調査結果はビール女子総合研究所ウェブサイトよりご覧いただけます。(http://souken.beergirl.net/)

 

◆ビール女子総合研究所について

ビール女子総合研究

ビール女子総合研究所(http://souken.beergirl.net/)は、世の中の女性とビールとの関係を 考える調査機関です。ビールと女性のコミュニケーションのあり方を、独自の調査や収集され たリアルな声を通して顕在化、可視化することで、ビールに関心のある女性の「ありのままの姿」をひも解いていきます。様々な女性の ライフスタイルやライフステージにおいてビールが どのような役割を担っているのか比較・ 検討、リアルな声を収集する場として座談会のセッテ ィング、モニターアンケートなどを行なっています。これは、特にビール業界においてこれまで メインターゲットとされてこなかった「ビール女子」の嗜好性を探ることで縮小傾向にあるビー ル業界の新たなマーケットの拡大・発展に寄与することを目的としております。

 

◆「ビール女子」について

ビール女子

「ビール女子」( http://beergirl.net )は、ビール好きの女性のための情報サイトおよび女性コミ ュニティです。ビールの種類を 5 人の女子キャラクターで擬人化した『ビール女子キャラクタ ーズ』、ビールに合うおつまみレシピ『ビール女子 kitchen』、女性向けのビールのおいしいお 店情報『おすすめ店舗』、ビールに関わる女性をインタビュー形式で紹介する『ビール女子イ ンタビュー』など、女性がよりビールを楽しむためのコンテンツを通して、ビールの魅力をわ かりやすく、楽しく発信しています。また、よりおしゃれで楽しいビア・ライフを提案するため、ビ ア・ピクニックやビール女子座談会など、リアルの場でのイベントも行なっています。女性にと ってよりビールが楽しくなるよう、コミュニティを通じてビア・ライフスタイルを提案いたします。

 

■株式会社京橋ファクトリーについて

 「京橋ファクトリー」(http://kyobashi-factory.co.jp/)は 2013 年の設立以降、デザインを強みと したコンテンツ制作とシステム開発を行うウェブとデザインの会社です。人の生活やライフスタイルに深く関わるサービスの提供を通じて、本質的な価値の創造と、ヒト・モノ・コトの出会いをつくることをミッションとしています。

|本リリースに関するお問い合わせ先|

株式会社京橋ファクトリー 広報担当: 瀬尾(せのお)

住所: 〒104-0031 東京都中央区京橋 1-6-14 YKビル 6F

TEL: 03-6228-7895

E-mail: press@kyobashi-factory.co.jp

 

>>プレスリリース(PDF)

>>ビール女子総合研究所『妊娠・授乳期のアルコール摂取に関する調査』


記事検索

関連記事